厄除け日記 (by Kばやし)

厄除けのように、好きなことを集めて書きます。 30代。 俳号は軽囃子(けいばやし)

カテゴリ: プロレス

ある雑誌の記事によると、
《正月は歳神様(としがみさま)を迎えるための行事》なんだそうですね。
その《歳神様の宿るところが鏡餅》なのだそうです。

松の内が明けて、歳神様をお迎えした鏡餅を食べる日が、鏡開き。
そして、正月の松飾りや去年のだるまを焼くのが、どんど焼。

鏡開きとどんど焼きが終わると、正月が終わりという感じがしますね。

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去年のだるまに目を入れて、新しいだるまを買ってきました。
長野市の南部では、「おたや祭」でだるまを買う人が多いと思います。

長野市民新聞によると、
《おたや祭は、伊勢からお札を配るために訪れる神官が宿泊する「御旅館(おたや)」があったことにちなみ行われる》そうです。
(加賀藩の参勤交代で使った旅籠も「おたや」というらしいですね)

子供と戯れるだるま。(※半年前)

真っ赤なだるまを見ると・・・、

血みどろのアブドーラ・ザ・ブッチャー(悪役プロレスラー)を思い出します。

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だるまで思い出すのが、雪舟の描いた絵(「慧可断臂図(えかだんぴず)」と呼ばれている国宝)。
(「ヘンな日本美術史 山口晃」より)
雪舟のだるまと、真っ赤なだるまはだいぶ趣が違いますね。

雪舟のだるまを見ると・・・、
ターバンを巻いたザ・シーク(悪役プロレスラー)を思い出します。

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だるまに、家族で目入れをしました。
息子(1才)にもマジックを持たせて、だるまの目入れをさせました。
このほほえましい光景を見て・・・、


ザ・シークがアブドーラ・ザ・ブッチャーと仲間割れをし、凶器で目潰しをしている光景を思い出します。
だるま対だるまの構図。

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そうそう、雪舟のだるまの絵は、こんな由縁があるそうです。
所蔵されている京都の博物館によると、
《禅宗の初祖・達磨が少林寺において面壁座禅中、慧可という僧が彼に参禅を請うたが許されず、自ら左腕を切り落として決意のほどを示したところ、ようやく入門を許されたという有名な禅機の一場面である。》
つまり、禅の真理に近づくために慧可は達磨に片腕を差し出すのです。

この「慧可断臂図(えかだんぴず)」をプロレス的に解釈すると、
テリー・ファンク(善玉プロレスラー)の腕を、ブッチャーが凶器のフォークでめった刺しするという有名なシーンと重なります。
 
つまり、禅の真理に近づくために(ファンの熱狂のために)、テリー・ファンク(慧可)がブッチャー(達磨)に腕を捧げているんですね。

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こんなことしか考えられない私のもとに、歳神様はやってきたのだろうか。

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(おまけ)
《歳神様は、地方によってはお歳徳(とんど)さん、恵方神、大年神、年殿、トシドン、年爺さんとも呼ばれている》
という記事を読んで、「どんど焼」という不思議な名前は、「お歳徳(おとんど)さん」を「焼く」というところから「とんど焼」→「どんど焼」のように名付けられたのかな、なんて推測してみました。
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「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
説教めいてますか? 
それはともかく、稲刈りの時期になりました。
近所にも稲刈り間近の田んぼがあり、稲穂の揺れる音が聞こえてきます。

私が気になるのは、かかしのことです。
あちこちの田んぼに、様々なかかしが立っています。
一般的なかかしは、派手なシャツに麦わら帽子を引っかけたシンプルなスタイルのものですね。
こんなかかしじゃ鳥を脅かす迫力に欠けているんじゃなかろうかと思いながら、仕事中にもかかわらず、のんびりと田んぼを眺める私。

私「ぎゃー!」
かかしが動いたァァァ・・・・・・と思ったら、超スローモーションで農作業をするおばあさんでした。
深々と麦わら帽子を被っていたものですから、かかしだと思いましたよ。
いやあ、ちょっとしたホラーでした。

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夕方のこと、
仕事を終えて車を運転しながら田んぼを眺めていると、

私「ぎゃー!!」

いくつも生首がァァァ・・・・・・と思ったら、マネキンの首を使用した「かかし」でした。
みしるし(※討ち取られた武将の首)の怨霊だと思いました。
なかなか趣味の良い農家さんもいるものですね。

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そこで私は推断しました。
首塚のような田んぼを耕す農家さんは千葉真一のような男に違いない、と。

そう思ったのも、
最近、私は「戦国自衛隊」と「柳生一族の陰謀」という千葉真一が出演している映画を2本見返していたからです。

(1)「戦国自衛隊」について
「戦国自衛隊」という映画は、自衛隊員である千葉真一が戦国時代にタイムスリップしてしまうという話。
そこで千葉真一は、武田信玄と一騎打ちになります。

で、信玄を討ち取ってしまうのです。
武田信玄のみしるしを掲げる千葉ちゃん。

(2)「柳生一族の陰謀」について
千葉真一(柳生十兵衛)

「柳生一族の陰謀」では、千葉真一が、松方弘樹(徳川家光)を暗殺してしまいます(!)。

萬屋錦之介(柳生但馬守宗矩)

千葉真一は、父である萬屋錦之介を憎んでいました。
千葉「俺は、あなたの最も大切にしているものを奪った!」
千葉は、萬屋に向かって松方弘樹(徳川家光)の首を投げつけます。
松方の首が、ごろごろごろごろ。
萬屋錦之介「ひえーェェェ!!」
萬屋「これは夢だ、夢だ、夢だ、夢だァ!夢でござーるゥゥ!!」

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「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
この言葉は、謙虚になりなさい、という教訓でしょう。

この言葉を聞いて私が思うのは、教訓ではなく、
「フラフラだ頭を垂れるヒロ斉藤!」
という古舘伊知郎のプロレスの実況なのです。
こてんぱんにやられたにもかかわらず、ヒロ斉藤はダウンせず立っているという状況を示しています。

フラフラだ頭を垂れるヒロ斉藤

ホラーめいた「かかし」と、揺れる稲穂を見て、しみじみと私はヒロ斉藤を思い出していたのでした。

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少し前の話ですが、
息子が生まれて100日になり、「お食い初め」をしました。
お食い初めは、辞書によると《生まれて100日目,あるいは120日目の乳児に箸(はし)を持たせ,初めて食膳につかせる祝いごと。実際には食べるまねごとだけさせる》とのこと。

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お食い初めのため、長野市にある「割烹レストラン」へ行きました。

昔からの習わしは、できるだけやってみたいと思っているのですよ、いくらかお金はかかるかもしれませんが。

全日本プロレスファンの私は、子どもの行事に伴う多少の出費を覚悟し、ジャンボ鶴田のような心境になっていました。
つまり、
ジャンボ鶴田が三冠ベルトを初戴冠したとき、勝利者インタビューをリング上で受けます。
試合に勝ったもののズタズタにされた鶴田はマイクを向けられ・・・・・・、

「誰でも来いって!いつでも・・・、だ、誰の挑戦でも、う、受けてやるぞ!コノヤロウ!」

私の場合は、「七五三でもなんでも来いって!いつでも・・・、ど、どんな行事でも、う、受けてやるぞ!コノヤロウ」

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お食い初めのとき、紋付き袴に見える服を着させられた息子。

「割烹レストラン」のお食い初め膳。

年配者(今回は私の祖母)が生後100日をむかえた子どもの口元に「歯固め石」を付けるのがメインイベントです。
店員の方いわく「石のように丈夫な歯が生え、長生きできますようにという願いを込めたお祝いごとです」。


有り難いことに、私の会社(葉っぱ屋)で取り扱っている商品が使われておりました。
朴の葉

笹の葉1

笹の葉2

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無事にお食い初めが終わりました。

子どもを抱くことの多い妻君は、腰に負担がかかるようです。
そんなわけで、骨盤ベルトが重宝しています。
腰の痛みが和らぐようです。

骨盤ベルトをしている妻君を見て、プロレスファンの私は・・・・・・、

どうしても妻君が、骨盤ベルトを愛用していた天龍源一郎さん(腰を痛めていた)に重なってしまうのでした。

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ある日、
骨盤ベルトをした妻君が、突然、パーマをかけてきました。
     
腰ベルトをしてパーマをした著名人といえば・・・・・・、
天龍さんしかおらんでしょう。

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私は妻君に思わず尋ねていたのです。

私「髪型、もしかして、天龍さんのスタイルに寄せようとしている?」
妻君「ん???どういう意味?」
私「いやいや、なんでもない」

どうやら妻君は、天龍さんの髪型を踏襲したわけじゃないようです。

となると・・・・・・、
プロレスファンの私は、考えました。


テリーゴディ

ゲーリーオブライト


ブルーザーブロディ


アンドレザジャイアント

妻君のパーマが天龍さんの影響じゃないとしたら、このあたりのスーパースターたちに憧れてのものだと推断したのですよ。
ここだけの話ですが。
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きのうの夜のこと。
菓子組合(青年部)の宴会がありました。
普段、私は、製菓材料を卸すという仕事をしているのですが、仕事でしか会わない方々とお酒を飲むというのもたまにはいいものですね。

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ところで、
仕事のできる幹事は、宴席のときに生ビールではなく瓶ビールを手配するものだ、と聞いたことがあります。
というのも、瓶ビールによってお酌をして回るという口実で席を自由に移動できますし、私のような人見知りに、初対面の人に挨拶をするきっかけを与えてもくれるからです。

瓶ビールは宴会の潤滑油ですね。
だから私は、瓶ビールが好きなのです。

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ひとり暮らしをしていたころ(独身のころ)は、ズタズタの居酒屋を見つけては一人で飲みに出たものです。
座る席はカウンター席に限りますよ。

簡単な本を開きながら、マスターの手際をぼんやり眺め、ゆっくりと瓶ビールを小さなグラスに注ぎます。
小鉢の煮物をつつきながら飲むものは、やっぱり生ビールより瓶ビールです。

酒場で見ず知らずの客の会話を盗み聞きしながら、静かに瓶ビールをグラスに傾けます。
ときどき隣の見知らぬ客にからまれたりするのも楽しいんですよ。

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瓶ビールの登場する好きな小説があります。
「センセイの鞄」(川上弘美)という小説には、40才くらいのツキコさんと70代のセンセイが登場します。
センセイは、ツキコさんの高校時代の国語の先生でした。
ツキコさんとセンセイは数十年ぶりに駅前の居酒屋で出くわすのです。
以来、その居酒屋で、れんこんのきんぴらやまぐろ納豆をつまみながら、瓶ビールを飲み、小鍋をつつき、二人はゆっくりと恋情を抱いていくのです。

やっぱり瓶ビールですよね。

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それから・・・・・・、

宴会の席で、小生意気な若造にからまれたとき、瓶ビールにはこんな使い方もあるのですよ。

「天龍源一郎VS柴田勝頼」のプロレスの試合を参考にしましょう。

(左:柴田、右:天龍)

宴席で、小生意気な若造(柴田)が、私(天龍さん)に挑発を繰り返したとします。
当然、私(天龍さん)は怒りを爆発させます。

まず、私(天龍さん)は、ビール瓶の先で生意気な若造(柴田)の喉元を突きます。

それでも怒りが収まらない私(天龍さん)は、
「コノヤロウ!」
ビール瓶を思いっきりぶん回し・・・・・・、
バリーン!  
若造(柴田)の頭にビール瓶を叩きつけます。もちろんビール瓶は真っ二つ。
若造(柴田)はノックアウトです。
(ま、私の反則負けにはなるんですけどね)

いやぁ・・・、
瓶ビールっていいものですね。

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ちなみに、
菓子組合(青年部)の宴会は、瓶ビールが用意されていました。

瓶ビールのおかげで、お酌で回りながら多くの人と会話をすることができました。

ただ、いいのか悪いのか菓子組合の青年部には小生意気な若造がいないのですよ。
そんなわけで、天龍さんのようにビール瓶を頭に叩きつけるという上級者向けの瓶ビールの活用はできませんでした。



(自宅でも、たまには瓶ビールってのもいいですね)

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年末商戦が、早くも始まっている様子です。

私の仕事は、葉っぱを売るだけではなく製菓材料の販売もしているのですよ。
配達しながら様子をうかがうと、洋菓子屋さんのクリスマスケーキの予約、和菓子屋さんの正月用の餅の予約はすでに入り始めているようです。
このごろは、
新聞の折り込みチラシで、《おせち予約受付中》という内容のチラシが毎日のように届きます。
おせちの商戦も早くも激烈なようですね。

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ある日の新聞の折り込み広告より。
(あるホテルのおせちのチラシ)

まー、いらないなー。そんなもの食べないね(バッサリ)。

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で、

(新聞の中に見つけた別のチラシ)

むむ!梅宮辰夫!
なんかおせち食べたくなってきたなー、辰っちゃんだしなー。

でも・・・高い・・・。
すみません・・・妻君の目もありますので今回は遠慮します。

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で、
(天龍源一郎引退試合のパンフレットに挟まっていたチラシ)

おせちだ、食べるぞ、バンザーイ!
レボリューション重箱だ、バンザーイ!
迫力の豪華二段重だ、バンザーイ!

妻君には「サプライズ」ということにして内緒で注文しちゃおうかな。
ま、でも、
締切日はまだ先なので、後日、頭を冷やして冷静になってから注文することにしましょうか!

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そして数日後。

いやあ、自分でもビックリするくらい頭が冷えました。
冷えるもんですねー。

なにかと物入りなこのごろ。
今度の正月は田作り(小魚の佃煮)と、なます(大根の酢の物)あたりで冷や水を飲みたいと思います。
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