近所の友人のところに双子が生まれました。

親の立場から見れば、いっぺんに二人を育てるのはさぞかしたいへんだろうと思います。 

子どもの立場から見れば、双子の兄弟がいるということは心強いようにも感じます。


================


ところで、

双子が登場し、活躍する映画といえば、なんと言っても「スターウォーズ」でしょう。 

ご存じ、

アナキン・スカイウォーカー(のちのダース・ベイダー)とパドメ・アミダラの間に生まれた双子が、ルーク・スカイウォーカーとレイア姫です。

生まれてすぐに二人は離ればなれになってしまいますが、のちに再会し、宇宙に平和をもたらすために冒険をともにしました。


ルークとレイアの母(パドメ)は、宇宙船の中で出産します。


(命がけでパドメは双子を産みます)

なんと、パドメは、ルークとレイアを生んで、まもなく亡くなってしまうのです。


================


かたや、ルークとレイアの父、アナキン・スカイウォーカー(のちのダース・ベイダー)は、どんな男だったのか。

彼は、宇宙に平和をもたらそうという強い志を持った青年でした。

しかし、自身の特殊な力に溺れて(力によって平和をもたらそうと考えるようになり)、やがてダース・ベイダーと化し、宇宙の支配者になってしまうのでした。



================


ダースベイダーが自身の父親であるということを知らないルーク・スカイウォーカーは、ダース・ベイダーを倒し、宇宙に平和をもたらそうとします。

しかし、歴史は繰り返すのですね。

ルークは、父(ダース・ベイダー)と同じように、力で平和をもたらそうと考えてしまうのです。

父と同様、自身の特殊な力に溺れそうになるのです。


そんなとき・・・・・・、

ルークの側には、彼の双子の妹であるレイアがいたんですねー。

彼女がルークの暴走をくい止めるのです。


ルークとレイアは、父の帝国主義を打破したというお話。

スターウォーズは、親子の血と、双子について考えてしまう映画でした。


================

================


双子が登場する映画では、邦画も負けていませんよ。

「スターウォーズ」シリーズに対抗するのは、「喜劇列車」シリーズ!

(※「喜劇列車」シリーズは、「喜劇急行列車」、「喜劇団体列車」、「喜劇初詣列車」の3作品制作されました) 


================


「喜劇団体列車」(東映)は、双子が登場する珍品です。

主演は、渥美清。

出世できない国鉄職員で、団体列車の車掌として四国の駅を巡ります。


ここまでは「宇宙」と「四国」の違いだけ。

ほとんど一緒ですね。

(って、違いますか?)


================


「スターウォーズ」の魅力といえば、ヨーダやチューバッカやジャバ・ザ・ハットなど怪物たちとの特撮アクションですね。


「喜劇団体列車」も実は、怪獣との特撮アクションシーンがあるのです。


渥美清が四国の露天温泉に入っていると・・・、

隣の動物園から逃げ出したワニが排水溝からのそりのそりと露天風呂へやってきます。 

無論、ワニのことなど知る由もない渥美清。


「ぎゃー!」


ワニとの特撮アクションが始まります。

(※それにしても、ワニの安っぽさったら次元が違いますねー。おもちゃ屋で買えるレベルの質ですよ)


================


映画のラストで、

渥美清は、幼なじみの女性と結婚します。

で、産まれた子どもは双子!


(ルーク)



(レイア)


そうなんです。

渥美清は、ダース・ベイダーでもあったのです!(きっぱり)。


双子は、渥美清にそっくり。ちなみに、双子の祖父(遺影)もそっくり。


スターウォーズ同様、血筋による運命は繰り返されるということ感じました。

いやあ、血筋について考えさせられる映画でした(苦笑)。


================


まさか、ここまで「スターウォーズ」シリーズと「喜劇列車」シリーズがシンクロしているとは!

「スターウォーズ」シリーズは1977年公開、「喜劇列車」シリーズは1967年公開。

となると、スターウォーズは、喜劇列車のオマージュということになりますか?

(ならないですか?)

私は、「なる」と言いたいですね。


私に言わせれば、

「スターウォーズ エピソード4」は「喜劇急行宇宙船」、「エピソード5」は「喜劇団体宇宙船」、「エピソード6」は「喜劇初詣宇宙船」と呼びたいほどです。


================


(おまけ)

マドンナは、佐久間良子。

渥美清は、四国(徳島)の阿波踊りの日に佐久間良子にプロポーズするもののフラレてしまいます。


やけくそになった渥美清は・・・・・・、


阿波踊りで憂さ晴らし!?

いいシーンでした。

ただ、このシーンばっかりはさすがの私でもスターウォーズにこじつけられませんでした。